webディレクターの世界からの求人に応じた友人に会おう

人間が一生続けられる仕事を探し出して、その仕事に人生を捧げるという覚悟を決めるのは大変なことです。
特に新しい職業、つまりそれまでの社会や産業構造の中に存在しなかった職業を、自分の仕事として選ぶことは大変な勇気と判断力、それに決断力が必要です。
何しろ、その仕事の将来性というものがまったく見通せない状態にあるのですから。
ましてや、その新しい職業を自分の一生の仕事にしようと考えるのは、まさに難しい判断をせまられていると言わざるを得ません。
webディレクターという職業も、そうした新しい職業グループのひとつに違いありません。
テレビの世界ではよく聞く言葉ですが、それだって一般の人には、つまり業界の中にいない門外漢にとっては実態の分からない職業です。
ましてやそれが、世間に認知されるようになって二十年ほどしかたたないインターネット関連の業界に関するものだとすると、その分からなさはテレビ業界におけるそれとは比較にならないでしょう。
しかし、そういう職業に身を投じてがんばっている人も数多くいます。
そういう人たちの働きやがんばりがあるからこそ、私のような一般の人々が、新しい職業に対して認知を高めていくことは間違いありません。
私の友人も、そういう業界からの求人に応じて、業界に身を投じました。
親しい人間が新しい職業をリードしていくのかと思うと、自分の身のうちにも何か新しい興奮がわき上がってくるような気がします。
近いうちに一献傾けながら、仕事の話を聞いてみようと思うのでした。

webディレクターの仕事の魅力とは？